どうすれば上手く・・・

サッカー上手くなるには

どうしたらいいか?って

ぼくの子どもが小学生の頃は考えていました。

 

ネットを中心にいろいろ調べました。

一緒に朝やチーム練習後、近くのグランドで

コソ練したり。

低学年のころですね。

  ちなみに土屋さんの本や(ドリブル?フェイント?バイブル)

  やクーバーのマスタリーなどはドリルとしては

  やりやすく効果もあったと思います。

 

でも2ヶ月くらいしてぼくが飽きました。

情報もいっぱいあるので追いつけませんし。

 

もっと本質的なものはないのか?

と、都合よく考えていました。

 

そしてなんとなくぼくなりに

これかな?

と、思うことがありました。

それは

「親」  「頭(脳)」  です。

 

親関係のことは結構有名な話だと思います。

書籍にもなってますし。

流行の自主性ってやつですね。

 

頭(脳)の話は詳しく考えたことがありませんでした。

 

ただ、ここが一番重要なのかもっと、思いました。

 

このポジションは苦手。

暑い、寒い、雨・・・

言い訳はいくらでも出来ます。

 

でも目的は何なのか。

FWしたくて今日、グランドに来たのか。

寒いから、じゃあ今日はやめるのか。

何しにきたんですか?サッカーの試合に来たのでは?

FWじゃなかったらサッカーじゃないのか。

サッカーするんならポジション関係ねー!

 

みたいな感じのことを伝えていました。

 

好きでサッカーをやっているなら、ポジティブに何でも変換して

やったほうが良いですもんね。

 

誰かの言葉で

「今ある自分は過去の自分が小さなイエス

 積み重ねてきた結果だ」

みたいなことを見て、確かにそーだなぁと。

 

仕事でもサッカーでも人のせいや、環境のせいにしても

いいことないですもんね。

 

高学年のころはこんなこと言っていました。

サッカーのロジカルの話ももちろんします。

「優先順位考えてパスしたら?」

「バイタルではミドルもっとねらったら?」

「相手のカバーがいなかったら突破しろー!」

とか。けっこう言っていますね・・・。

 

でも割合的には 8:2 くらいで

考え方とかあり方みたいなのを話していたと思います。

 

政治家とかスポーツ選手などに2世が多いのも

こういうことなんだと勝手に思っています。

親の仕事見て、子どもが勝手に想像するんです。

パパ(ママ)がやってんだからオレにも出来ると。

 

そんなこんなで中学の勉強もなんとか乗り越えてました。

作戦は、

試験休みとか塾とかに逃げたらだめ。

試合に勝ちたくて試合前1週間だけ練習するの?

普段の練習全力でしないでスクールで上手くなると思う?

サッカーも勉強も同じ!

みたいな。

 

そんな考えで今でもコーチやっています。

だから中学生相手にもコーチをしていますが、

ちょっとでも良い状態の脳で練習に

望んで欲しいと思っています。

練習に行きたいー!!

と、思ってくれるくらい。